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​2025/06/28,29
ENGEKI FRONT+ 幕間トーク

6月28日、29日、THEATRE E9 KYOTO で、若手ショーケース企画『ENGEKI FRONT+』と京都学生演劇祭2025との連携企画

🦑幕間トーク"〈その後〉の演劇″🦑が行われました。

 

『ENGEKI FRONT+』の参加団体は、昨年の京都、大阪学生演劇祭に出場されました。

 

今回、そんな4つの団体さんと、上演の間に作品の作り方や、今後どうしていくかなどをお話ししました。

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6月28日は「劇団ゆうそーど」さん、「社会の居ヌ」さん
6月29日は「灯座」さん、「ベイビー、ラン」さん

に参加してもらい、また、たくさんのお客さんにもご参加いただきました。

それぞれの参加団体さんからは、先ほどまで、作品で演じていらっしゃった出演者、演出家、脚本家の方に出演してもらい、作品の興奮も冷めやらぬなか、以下のトークテーマについて話が盛り上がり、貴重な時間を共有することができました✨
 

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初めに、「作品の制作過程など、なかなか聞くことのできない裏側」についてお話しました。

 

作品のこだわった部分や構成の工夫、影響を受けた作品について知ることで、背景や意図の理解が深まり、より一層楽しむことができました!

 

次に、「演劇をし続けること」についてお話しました。

 

”若手”と、学生と時間的に近い距離だからこそ、お話される経験、アドバイスが自分の今の状況、すぐ先のことのように感じました。

 

その他にも、幕間トーク後、遠方から観に来られた同じく演劇を旗揚げしている学生さんと、参加団体さんの積極的な交流も行われていました。

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私は今回、劇団ゆうそーど さんと、社会の居ヌ さんと幕間トークをしました。

 

予定時間から遅れて開始してしまい、少し急ぎ足になってしまったこと、私からの質問が伝わりきれなかったことが反省点です。

ファシリテーションの難しさを実感するとともに、上手くなるには経験あるのみだなぁと挑戦のきっかけをもらいました。

 

自身で旗揚げされて、脚本も書き、演出も、出演もする劇団ゆうそーど さんのスタイル。

アイデアがつきることがない、と言われたのが驚きでした。

 

社会の居ヌ さんは、脚本と演出を別の方が担当されています。

自分が書いた脚本がどう演出されるかが面白い、とまた私にとって新しい感覚。

 

私は、2団体さんだけのお話を聞きましたが、団体さんによって異なる演劇のスタイル、作り方を知り、演劇の自由自在さを感じました。

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また、私自身、将来も何らかの形で演劇に携わる仕事がしたいと思っているので、今回の幕間トーク

 

学生演劇祭参加後の〈その後〉

 

を聞いていたら、「これから、私、演劇どうして行こっかな…」といつのまにか〈自分のその後〉に目を向けてしまいました。

 

ちなみに!

今回、参加してくださった、灯座さんは今年の京都学生演劇祭にも出場されます!嬉しいです。

 

楽しい、快い演劇祭になるよう、私も実行委員を頑張ります。

 

(執筆:栗山穂実)

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