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KSTF2022

参加団体

本演劇祭は「ブロック制」を採用しております。1つのブロックは2〜3演目で構成され、ブロックごとにご予約・ご観劇いただけます。

学生劇団8団体とエキシビション3団体(過去の受賞団体)が、4つのブロック(A・B・C・EX)に分かれて上演します。

※ Bブロックの1団体目はエキシビション団体が上演を行います。

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コシピカ(立命館大学)

『自殺少女』

 

団体紹介
"コシピカ"は、”おもしろいと思うことをやる”をコンセプトに“情熱”を大事に活動しています。

今回、演劇祭で上演するお話は「妹の自殺を姉が止めるどころかむしろ自殺の仕方を教えてしまう」という突拍子もないお話です。

どうぞご期待ください。

作品紹介

ある日、家に帰宅した姉は首吊り自殺をしようとする妹を発見し、慌てて止める。姉は妹に自殺の理由を尋ねる。
だが、話を聞いているうちに段々と姉は腹立たしくなってくる。
“妹に自殺の心意気が足りない”
そう感じた姉は妹に自殺の心得を語り始める…


CAST

齊藤明日香
伊集院江里奈 

STAFF

原作:田中みゆき
脚本:大門雄樹
音響:水木金土
照明:710

Aブロック

コシピカ
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共通舞台(京都大学、京都芸術大学)

『Why theatre? Why you?』

団体紹介

2016年に結成された京都を拠点とする劇団。現在は、既存のテキストから引用した言葉と、俳優の関係性を丁寧に観察することでドラマを見出し、現実と対峙するイメージの創造を試みている。

 

作品紹介

快楽とアンチテーゼが溶け合うニュー・パーティー。
DJ Shunpuri によるサウンドのなか、俳優は自ら、「Why theatre? Why you?」というラジカルな問いへの応答を試みます。
絶望的な社会状況において、あるオルタードラマを見つけ出そうとする、エフェクティブな夜をお届けします

 

CAST

青田さとみ、堀愛子、森本柾史(劇団ケッペキ)

STAFF

テキスト:青田さとみ、堀愛子、森本柾史(劇団ケッペキ)
演出:鈴木嵩久、村上太基
音楽:Shunpuri

照明:戸邊桃花
衣装:高井裕太
映像:村上太基
舞台監督:伊勢川佳久
演出補佐:堀綾花
制作:相原千乃(劇団ケッペキ・劇団愉快犯)

 

Aブロック

共通舞台
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劇団 片羽蝶(大阪工業大学)

『星の産声』

 

団体紹介

主宰の西島が物語を創り上げて形にしたいという一心で2020年に創設した劇団。WINGCUP2021にて旗揚げ公演を行い、主宰の西島が脚本賞を受賞。
細かい会話から成る、男女の「友達以上ではあるが恋人ではない」関係を描いた、静かな雰囲気の舞台を主とする。

 

作品紹介

母さんが死んだ日、彼女は星を見ていた。星のない空の下で、既に過ぎたものに縋って、愚かしく。俺は…、魅せられたんだ、多分。空洞に響いた、「きらきら星」の変奏曲。今でもこびりついている。​

CAST

和哉:周藤寿英
薫:東葉月
琴音:青木里奈

 

STAFF

脚本・演出・音響:西島輝(劇団 片羽蝶)
照明:深川大吾
舞台監督:大西雄也
宣伝美術:和
制作:奥野健太

 

Aブロック

劇団 片羽蝶
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劇団洗濯氣(京都橘大学)

『But fly』

団体紹介

アットホームが売りの団体!よくある言う事がないタイプのアットホームではなく、先輩後輩の年齢差経験差関係なく仲がいいのが我が団体の魅力です!!
もちろん仲良しこよしで終わるわけではなく、時にしっかりと演技について語り合い、時にバカをしながら楽しむ。そんな団体です!!

 

作品紹介

太陽への使いに選ばれた蝶の村の少女ナディ。
彼女はその使命を果たす為、太陽が座すという"極地"を目指すことになる。道中起こる奇妙な現象に首を傾げながらも、極地へと辿り着いたナディ。そこで目にしたものとは‥。

CAST

ナディ:まなみ
カルク:海地
フェル:晶
ナディの母:民
ボータス:綿口鉄樹
長老:
コタロー
キツネザル人:犬も食わんがな
ディクター:よっしー
神様:野津梨久人

 

STAFF

演出:野津梨久人
助演:がらんどう
舞台監督:かたばみ、蒼生、犬も食わんがな
大道具:犬も食わんがな、蒼生
小道具:海地、コタロー
衣装メイク:まなみ、晶
照明:き~ま、パプリカ
音響:民、六島
制作:綿口鉄樹、よっしー
宣伝美術:イツキ、ユッコ

Bブロック

劇団洗濯氣
「ちゅ〜ぺっと」画像情報.jpg

ちゅ〜ぺっと(近畿大学)

『シン・合法演劇』

団体紹介

ピンクと可愛いと痛いが一番似合う劇団でありたいと思っています。

 

作品紹介

邦ロックばっかり聞いてる彼と、Instagram。

大学なんてつまんなくて、辞めちゃうはずだった演劇とはにらめっこ。
あたしにはわかんない世界と、あたしにしかわかんないセカイ。
正しい大学生になれる自信が無い私と、彼と、あなたとの3人のお話。

CAST

かなでちゃん:大利美桜
かーくん:福田健人
りょーくん:山田岳功

 

STAFF

作、演出:赤井野々華
演出補佐:誠(電脳天使、アカツキプロジェクト)
舞台監督:やすすけ
音響:野村あずさ
照明:河西凪彩
照明補佐:さとうりお

Bブロック

ちゅ~ぺっと
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劇団ゲスワーク(京都大学 等)

『革命前夜、その後』

団体紹介

京都の学生を中心に、2021年結成。「当てずっぽうでも構わない。やりたいことを形にしてみる。」をモットーに、丁寧に、緻密に、ドラマを編み出していく。

 

作品紹介

この世界のすべては、終わりに向かって走っている。今日が終わり、あの日常が終わり、僕が終わっていくのを感じるから、今がどことなく眩しいんだ。狭いマンションで一人暮らしのミヤモトは時々、自分のいちばん鮮明で古い記憶を手繰り寄せるのだった。

CAST

ミヤモト:間﨑柚太
ハスミ:山西由乃
ツキノ:林田ゆずか
マシマ:吉川大貴
ナルセ:白石響

 

STAFF

脚本:榮野川文樺
演出:大田陽彦
舞台美術:目に入れたら痛い、森本柾史
音響:小山泰
照明:福田りさ
衣装小道具:是枝結花
制作:大田陽彦
宣伝美術:吉原有美歩

Cブロック

劇団ゲスワーク
ダンディ談義
ダンディ談義.png

ダンディ談義(関西大学)

『スマートショー』

団体紹介

関西大学の学園座から、新しくできた演劇ユニット!
今回上演するのはスマホを題材にした脱出サスペンス

 

作品紹介

21歳の就活生の本剛優也は面接に向かう途中に気を失う。
目覚めるとそこは何もない部屋。ポケットには自分のではないスマートフォン。
そこに、中川と名乗る男が現れる。

CAST

本剛優也 役:胡麻油聡介
中川正良 役:サスケ
平野愛 役:苗代逢花

(以上、全員学園座)

STAFF

作・演出 てつし
舞台監督 凜太郎
装置 中村未有
制作 小松流石
音響 泉優志
照明 空白
映像 猫乃ひるね

(以上、全員学園座)

Cブロック

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京田辺、演劇ないん会(同志社大学)

『星の王子さま

団体紹介

京田辺、演劇ないん会です。今年で2年目の参加となる演劇祭では昨年を超え、次のステップに進む価値のある45分間をお届けできたらいいなと感じています。昨年度の公演をを生かし、成長したないん会をぜひご覧ください。

 

作品紹介

親愛なるレオン・ヴェルトよ。ぼくはきみに、ひとつの物語を贈りたい。ほんとうは、こどもたちに贈るべきものだ。しかし許したまえ。僕はやはり、この物語を、きみに宛てたいのだ。あるところに————そう、王子様が居た。星々を巡る王子様だ。その王子様と友達になった、とある飛行士の話をしよう。

CAST

僕:アイス
王子様:くまの。

語り手:まひろ

王子様(回想): ez
バラ:ますのこ
点灯夫:はるてぃす
王様:まひろ
ビジネスマン:式
酒飲み:はるてぃす
学者:ますのこ

ヘビ:はるてぃす
 

​STAFF

原作:アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ
訳・脚色:まひろ、聖霊高校演劇部 瀬戸山光子 
演出:ez、くまの。
照明・音響:ペンギン、アオヒレ、あかふく
裏方:まろしぃ、WN、ジョルポン、茉莉、日夜子、木犀

Cブロック

京田辺、演劇ないん会
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ゆとりユーティリティ

『あんたならSo You Wanna.』

京都学生演劇祭2020 観客賞 受賞

団体紹介

ピーマンとパプリカを見分けられません、ゆとりユーティリティです。
夏は暑の季節!そんな圧をアッと言う間に厚岸に集めます!
あつがいいたかっただけです。今年もよろしくお願い致します。

​作品紹介

2025年。
太陽の塔の大ファンである末原太陽は、大阪・夢洲で開催されている万博に来ていた。
その最中、太陽の塔は宇宙に飛び立ってしまう…!
末原は絶望しながらも、太陽の塔を取り戻すことを決意する。

近未来ローファンタジーコメディシリーズ第1弾

 

CAST

きたにしてつや
もぐらたいちょう
ゆめみがち
諸岡航平

 

STAFF

作演出:おおいけこうへい
照明:池内羊毛(イーステージ)
音響・舞台監督:大池
制作:岸日和多

エキシビション

劇団FAX.png

劇団FAX

『豊穣』

 

京都学生演劇祭2020 E9賞 受賞

団体紹介

2016年、京都大学法学部に在籍していた玉井を中心に結成。 演劇を「愚者である我々人間が、それでも尚<生きる>という美しさを表現する媒体」と捉え活動を行う。 演劇の王道を突き進む。積極的に「京都・東京ツアー公演」「横浜公演」などを行い活動の幅を広げている。2020年には「2020如月小春プロジェクト」シンポジウムにおいて『MORAL』を上演。

作品紹介

この京都学生演劇祭は、昨年からこの希望の広場にテントを設営して行っています。昨年も我々劇団FAXは演劇祭に関わらせていただきましたから、今年もまたここに来たら「あぁ、あれから1年がたったんだなぁ」って思うわけです。
でも、実は私はそれよりももうちょっと前にこの希望の広場に来たことがありました。ここに来ると、私はその時のことを思い出してしまいます。

CAST

男:瀧口晃一朗
幽霊:宇留野花
カバンを持った男:中村亮介
風船男:藤田大空
神待ち少女:桑木陽彩

夢遊病の女:りかほ(京都芸術大学舞台芸術学科)
琵琶法師:武士岡大吉


STAFF

作・演出:玉井秀和

エキシビション

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ヲサガリ

『3時間前に、鴨川で。』

京都学生演劇祭2017 京都学生演劇祭賞 受賞

団体紹介

2018年頃まで、京都工芸繊維大学を拠点にしていた劇団。この夏、一日限りの復活を遂げる予定。今回は会社員になった小川と、今も学生の同世代が集まった。あらゆるところからのお下がりを頂きまだ大きくなろうとしている。

​作品紹介

1人だけ、遠い場所に来てしまった。思っていたよりもずっと遠く。あの何でもなかった夜更かしたちが、狂おしいほどに愛おしい。と思うのは、僕が変わってしまったから、なのだろうか。

CAST

出演:石田達拡、葛川友理、岡田眞太郎、山下耕平(Juggling Unit ピントクル)、小川晶弘、丸末皓太
声の出演:酒井信古、望月歩(十中連合)

STAFF
脚本・演出:小川晶弘

音響・照明オペ:村側晃太郎
舞台監督補佐:河合宏昭(あたらよ)

エキシビション

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